山で出あった大きな木のムラサキシキブ。
庭にあるのと随分違う、大きいし、実のつき方も違う、調べてみました。
ムラサキシキブとコムラサキの一番の違いは、コムラサキでは葉柄と花柄が少し離れて出るのに対し、ムラサキシキブでは葉柄のつけ根の近いところに花柄が出る。
実のつき方もコムラサキはボール状に沢山つくのに対し、ムラサキシキブはまばら。
コムラサキが低木のかん木に対し、ムラサキシキブは4,5mになるそうです。
ということで、我が家の「元ムラサキシキブ」はコムラサキシキブということが判明。
コムラサキより「ムラサキシキブ」という名の方が流通しやすいというので、コムラサキをあえてムラサキシキブとして販売ているもようです。