21日、県内沿岸部で津波避難訓練が一斉に行われました。
昨年までは
避難する際に避難した合図に外から見える所に白い布(タオルなど)を結わえて避難、
それを各組長が確認して自主防に連絡、でした。
ところが今年からは
地震だ! 津波だ! それ逃げろ! が合言葉。
とにかく避難場所へ各自・各家庭で避難することに。
海は目の前、もしここで大きな地震が起きると津波は5分で来るそうです、遠くへは行けません。
幸いに私が住む町内は高台にありますが、その高台でも最も高い場所、海抜49.1mが集合場所。
我が家は海抜38.5m、高低差10m余り、距離200m余りを急ぎます。
万が一大きな津波が押し寄せたら想定外なんて言っていられません。
大震災の教訓、みんな真剣そのもの、決してここは安心と想ってはなりません。